オールドルーキー

40代でアキレス腱断裂からサブ4を達成するまでの記録

アキレス腱断裂から2日目 アキレス腱が切れた状態でクルマの運転はおすすめしません

1月2日、朝。

 

実家で目を覚ました僕は、左足にぐるぐる巻かれた湿布と包帯を見て、ああ、夢だったらよかったのに、と、アキレス腱が切れた昨日のことを思い出していました。

 

今日は実家からクルマで300kmほど走って自宅まで帰る日。左足とはいえ、アキレス腱が切れた状態でクルマを何時間も運転できるのか、不安でした。切れたアキレス腱を固定もせずにクルマを300kmも運転する状況なんて、人生のうち、早々あることじゃないし。

 

集まってた親戚が心配する中、運転席に乗ると痛みもほとんどないため、運転は支障なくでき、サービスエリアでトイレに行くほうが大変でした。

 

ただ、運転中は何があるかわからないので、アキレス腱切れて固定もしていない状態でのクルマの運転は、やっぱり怖い。正月のUターンラッシュで渋滞も激しかったのですが、無事に帰宅できてよかったです。

 

アキレス腱が切れたら、なるべく安静にして早く病院で治療するのが一番に決まってますが、トイレに行きたいなど、固定する前に歩かざるを得ない場合があると思います。

 

歩き方はいろいろと試行錯誤した結果、なるべく切れたアキレス腱を伸ばさないように左足のカカトに重心をおいて、左足だけガニ股にして歩くと痛みなく歩けることがわかりました。ただスピードは通常時の半分。いつもなら10分で行けたところが20分かかります。しかも、右のお尻への負荷が大きくて、20分もノンストップで歩き続けられない。

 

さて、病院探さないと。