オールドルーキー

40代でアキレス腱断裂からサブ4を達成するまでの記録

アキレス腱断裂から4週間 歩行療法のギプスが半分外れてかなりラクに歩けるように

8,925歩

過去最高にやらかしました

1月4日に初めてギプスしてもらってから、4度目の通院。アキレス腱が切れてからちょうど1か月が経ちました。順調であれば、足の前後で挟むように固定していたギプスの前部分がとれるとのこと。

いつものように片足ガニ股歩きで駅から病院に向かう途中、ケガした足を道路のでっぱりに引っかけてつまづきそうになってしまいました。

反射的にケガした足のつま先に荷重してしまい、

「痛いっ!」

この1か月で最高にやらかした感。再断裂したかと思いながら、おそるおそる病院に向かいました。

本当にケガした方の足はしっかり上げて歩かないとダメですね。この時は「間に合わないかも」とちょっと焦ってたときでした。焦ったり、疲れたりすると足がだんだん上がらなくなるので要注意です。

4度目の治療

病院でギプスを取って診察。いつも通りの治療ですが気持ちいい。温かいタオルでマッサージしていただきアキレス腱の様子を見ていただきました。

「これならギプスを半分外しても大丈夫ですよ。」と、すね側のギプス(シーネ)を外し、ふくらはぎ側のシーネは短くカットしていただきました。

すね側のギプスがなくなったことで、ガニ股度が浅くなり、今までよりつま先を前に向けて歩けるようになりました。

先生曰く「ケガしていない方の足を前に出すように歩くことで、ケガした方の足の母指球(親指の付け根)に体重を感じながら歩いてください。」とのこと。逆足を前に出すことで、ケガした足のアキレス腱が少し伸びる感じがします。この歩き方でガチガチに固まったアキレス腱を少しずつ伸ばしていくリハビリになっている、のかな。

この歩き方がラク。ガニ股歩行では逆足に負担がかかっていたのですが、つま先が前に向くにつれて逆足への負担が減り、まだ完全ではないですが通常の歩行に少し近づきました。逆足が疲れないので、今までより長い時間歩き続けられるようになります。

さっそくギプスを外す

「自宅ではギプスを外してて大丈夫です。外したままお風呂も入っていいですよ。湯舟でゆっくりマッサージしてください。」

先生の許可が出たので、帰宅後すぐにギプスを外してお風呂へ。ケガした足のひざから下は今年初風呂。気持ちいいいいい。

今まではひざから下がギプスで覆われて自分で外すこともできませんでしたが、これからはギプスを外して風呂でマッサージもでき、リハビリも開始ということで一歩前進した感があってうれしいです。

断裂後1か月はこんな感じです

切れたのは左足で手術はしていないため傷跡はないです。が、まだまだ足首は太く、アキレス腱は触れば固くなっているのですが、写真ではまだはっきりとはわからない状態です。足首から下は皮がいつもむけています。たぶん腫れているから?

ギプスを1か月してたので、ふくらはぎに力が全然入りません。右足に比べて冷たいです。あと、朝と夜ではむくみでふくらはぎの太さが2cmほど違います。これから、アキレス腱とふくらはぎが連動するようにリハビリしていきます。